中部経済新聞・6月23日(金)付の紙面企画「先見明言」に、上林弘和理事長の取材記事が掲載されました。
【記事見出し】
地域の人々により良い医療を
一宮西病院 来年5月に北棟増築へ
中部経済新聞・6月23日(金)付の紙面企画「先見明言」に、上林弘和理事長の取材記事が掲載されました。
【記事見出し】
地域の人々により良い医療を
一宮西病院 来年5月に北棟増築へ
6月25日(日)、こどもを対象とした職業体験イベント『きらめきフェスin上林記念病院』を開催します。
文部科学省は、こどもたちの成長と徳育をめぐる課題として、諸外国と比べて「自尊感情」が低く、将来への夢を描けないという指摘を謳っています。社会医療法人杏嶺会・上林記念病院では、「こども発達センターあおむし」を構えていることもあり、こどもたちの将来を見据えた医療的貢献はもちろんのこと、社会的貢献に視野を広げ、当イベントを企画しました。『きらめきフェス』では、イベント企画趣旨に賛同いただいた地元企業(壱番屋、資生堂、JA愛知西、ICC、大日本土木、UMS)、消防、警察、自衛隊が参加し、職業体験、ステージイベントを盛り上げます。また本イベントは、一宮市教育委員会より後援をいただいております。
【きらめきフェスin上林記念病院】開催概要
■日時:平成29年6月25日(日)10~15時
■対象:15歳未満のお子様とそのご家族
■場所:上林記念病院(一宮市奥町字下口西89-1)
■主催:社会医療法人杏嶺会上林記念病院
■後援:一宮市教育委員会
■プログラム:医療講演、ステージイベント、消防・警察・自衛隊の各種特殊車両展示、子供向け職業体験/接客(壱番屋)、農業(JA愛知西)、メイク(資生堂)、建築(大日本土木)、アナウンサー(ICC)、医療(こども発達センターあおむし)
■協賛:一宮消防署、一宮警察署、自衛隊一宮支所 他各社
このイベントにより、こどもたちの成長と将来における職業の理解に繫がり、夢を持って地域で成長しえるものと存じます。
今回の研修医ブログの担当、研修医1年目岩阪達也です。先日、先生方と蒲郡オレンジトライアスロン(スイム1.5km バイク40kmラン10kmのスタンダードディスタンス)に参加して来ました!いや〜最高に楽しかった〜!
レース後、心臓血管外科部長・山口聖次郎先生(左)、脳神経外科部長・安田宗義先生(右)と共に。
参加された山口先生は前日緊急オペ、安田先生は前日まで香港の学会!!!!!とベストコンディションとは言えないながらも完走されていました。とてもパワフルで医師としても尊敬できる先生方です。今回のタイムは2h53m23sと自己ベスト2h48m14sより遥かに遅く不甲斐ない結果となりました。ランの最中に足がつるというアクシデントもありましたが、全体的に練習が足りません。。。レースでは周りには自分より早い人がいて、その人についていくとペースを乱され失敗します。なので、トライアスロンは自分のペース、目標を決めて最後まで貫き通すという自分との戦いだと思っています。
このことは日々の業務にも言える事だと考えています。同期は手技の覚えがいい人や優秀な人などがいて、僕はそのどちらでもないポンコツ人間なので日々困っています(笑)ですが、トライアスロン同様、自分の目標を見据えてしっかり努力すれば、多少の能力差はあれ、目標の姿に近づくのではないかと考えています。幸い、一宮西病院には丁寧、熱心に指導してくれる先生方や怒りながらも優しく教えてくれる看護師の方々がいます。僕はこのような研修環境下で学べる事に大満足しています!・・・とまぁ、柄にもなく真面目な事を書いてしまいましたが(笑)
来年は先生も誘って、アイアンマン70.3セントレア知多半島ジャパン(スイム1.9km バイク90.1km ラン21.1km)に出たいと思っているのでトレーニングを積んでいきたいと思います。ではでは、アディオース!
一宮西病院 臨床研修医 岩阪 達也(いわさか たつや)
2017年より一宮西病院は、輝く女性のためのカルチャーサークル「チアフル・ママ」との共催によるイベントを開催していきます。その第1回が昨日6月8日(木)、一宮西病院・大会議室にて開催されました。
午前の第1部では、ママとお子様の笑顔をプロカメラマンが撮影する「スナップ撮影会」を、午後からの第2部では、当院職員とママさんたちとの座談会形式の交流会「病院にまつわる知っていると安心できること」を開催しました。
次回は8月9日(水)に開催、当院小児科・杉山部長による講演「アレルギーからこどもを守るための最新知識」を予定しております。小さなお子さまをもつママさんにピッタリの講演です。詳細は「チアフル・ママ」のホームページにて告知していく予定です。乞うご期待ください。
これからも一宮西病院は、頑張るママさんを応援していきます。
第6回 エービーアイってなんだ?の巻
前々回、足の動脈硬化は”氷山の一角”ならぬ”病山の一角”だというお話をしましたが、そんな病山の一角を探し当てるのはさぞ大変なんだろうと思いますよね。でもご安心を、病院で「ABI(エービーアイ)」という検査をすることでこの一角を見つけ出すことができます。これは両腕・両足に特殊な血圧計を巻いて、せーので血圧や脈波を測定する検査で、時間は5分くらいでしょうか。通常足で測る血圧は、腕で測る血圧のおよそ同じかあるいは1.3倍高いといいます。しかし異常に足の血圧が低い場合はどこかで血管が狭いかあるいは詰まっていると思われます。もちろん値が正常でも、動脈硬化が隠れている可能性もありますし、エービーアイだけで全てわかる訳でもありませんから、他の超音波検査やCT検査などと組み合わせて使います。
「5分で解るなんてとても便利ね、でもお高いんでしょう?」
「いえいえ今なら3割負担で390円です!」
なんて(^^) でも実際、私もコストパフォーマンスがいい検査だな、と思います。これで今後起こるかもしれない心筋梗塞や脳梗塞を見つけ出せる、まさに「足がかり」になるならば、お安いものだと思います。
一宮西病院 循環器内科 医長 市橋 敬(いちはし けい)
中部経済新聞・5月16日(火)付に、一宮西病院北棟増築の取材記事が掲載されました。
【記事見出し】
ハイブリッド手術室完備 一宮西病院が北棟建設