【西卒研Cレポート】オリエンテーション報告~当直対応・BLS~

こんにちは!研修医1年目"ジ・オレンジ"です。今日は先日まで行われていたオリエンテーションについて報告します。

午前中は、当直対応を中心とした講義を各科の先生方にしていただきました。この1週間、救急で必要な知識を復習することができましたが、その知識を実際に患者さんへ還元できるよう、日々勉学に励んで努力していこうと思いました!

f:id:kyouryoukai:20180417094300j:plainf:id:kyouryoukai:20180417094310j:plainf:id:kyouryoukai:20180417094321j:plain

また、循環器内科の先生にBLSの講義をして頂きました。2年目の先輩研修医の皆さんも指導者として参加し、実践形式で行いました。学生時代にも何度か講義は受けましたが、明日からはいつでも倒れている患者さんに自分が向き合わなければならないんだという緊張感と、医師として適切な行動をとらなければならないという責任感を感じました。先生方にも丁寧に優しく教えて頂き、手技を身につけることができました!

f:id:kyouryoukai:20180417094406j:plainf:id:kyouryoukai:20180417094418j:plainf:id:kyouryoukai:20180417094436j:plain

今後は実際に臨床の現場で医師として働くことになりますが、一宮西病院のチーム医療にとけこんで、周りの先生方や看護師さんなどの力を借りながら、1日でも早く1人でも多くの患者さんの役に立てるような立派な医師を目指して頑張っていきたいと思います!

ドローンによる2度目の空撮を実施しました

本日、小型無人航空機“ドローン”による2度目の航空撮影を実施、北棟を含めた一宮西病院の全景を記録しました。

f:id:kyouryoukai:20180413180253j:plainf:id:kyouryoukai:20180413174654j:plain病院北東上空より。北棟を含めた病院全体が望めます。

f:id:kyouryoukai:20180413174736j:plainf:id:kyouryoukai:20180413174752j:plain病院東側より。シースルーエレベーター、各病棟デイルームに朝日が差し込みます。

今後の宣伝・広報活動に、有効活用して参ります。

◎関連記事はこちら

医療業界誌「ドクターズマガジン」で一宮西病院が紹介されました

医療業界誌「ドクターズマガジン」4月号(4月5日発行)におきまして、「FORTE~躍進する病院」として一宮西病院が紹介されました。ドクターズマガジンは全国の医療機関向けに6万部発行されている媒体で、今回の記事は本年1月末に実施された上林弘和理事長への取材内容によるものです。

■コーナータイトル:Forte躍進する病院 社会医療法人杏嶺会 一宮西病院
■記事見出し:(メイン)「地域への熱い想いを糧に驚異的なスピードで急成長する」
(サブ)「総合的医療福祉を提供 グループの核となる病院」「脳疾患・心疾患・がんが三本柱 血管内治療などに取り組む」「各科が連携する『ハートチーム』 センター化で高い専門性を発揮」「最新機器を積極導入 地域性考慮し乳がんにも注力」「驚異の成長スピード 8年間で医師数は2倍以上に」「研修医数は4倍に拡充 多様なロールモデル求め」

f:id:kyouryoukai:20180412162334j:plainf:id:kyouryoukai:20180412162349j:plainf:id:kyouryoukai:20180412162405j:plainf:id:kyouryoukai:20180412162418j:plainf:id:kyouryoukai:20180412162449j:plain

◎関連記事はこちら

杏嶺会グループ・リハビリテーション科がお届けする「生き生きリハビリLIFEサポート」【第4回】慢性的な肩こりや肩関節の痛み予防篇

杏嶺会グループ・リハビリテーション科がお届けする「生き生きリハビリLIFEサポート」!第4回目はリハビリスタッフがおススメする「慢性的な肩こりや肩関節の痛み予防体操」をご紹介します。

f:id:kyouryoukai:20180412100403j:plain

一言で肩といっても、肩は鎖骨、肩甲骨、上腕骨そして胸郭や脊柱も加えて考えます。その中でも肩甲骨は肩の「動き」と「支え」の両方を高める為に重要な役割を果たしており、肩甲骨の周りにはたくさんの筋肉が存在しています。今月は肩甲骨周囲の筋肉の柔軟性を保ち、肩こりや肩関節の痛みの予防が期待できる体操を紹介します。肩甲骨は、動く方向がたくさんあり、しっかりと意識しないとストレッチの効果を得にくいです。ひとつひとつの肩甲骨の動きを確認し、今の柔軟性をチェックしてみましょう。

毎月さまざまな疾患に効果が期待できる体操や運動をご紹介していきますので、ご期待ください!


杏嶺会グループリハビリテーション科「生き生きリハビリLIFEサポート【第4回】慢性的な肩こりや肩関節の痛み予防篇」

骨粗しょう症・院内教室がスタートしました

骨粗しょう症は圧倒的に女性に多い病気です。閉経を迎える50歳前後から骨量が急激に減少し、60歳代では二人に一人、70歳以上では十人に七人が骨粗しょう症といわれています。そんな骨粗しょう症のいろいろな疑問について、専門の医師や医療スタッフが解説する「骨粗しょう症・院内教室」が今年度もスタートしました。

f:id:kyouryoukai:20180410150625j:plain

本日第1回目の講師は一宮西病院・整形外科部長の梶田幸宏医師が務めました。会場である4階病棟・デイルームには、20名を超える患者さま・ご家族さまが集まり、梶田医師のお話に耳を傾けていました。

f:id:kyouryoukai:20180410150548j:plain

■開催概要
場所:一宮西病院 4階病棟 デイルーム
時間:各回午後1時30分~(20分程度)

■今後の開催予定
4月24日(火) 講師/薬剤師
5月8日(火) 講師/栄養士
5月22日(火) 講師/リハビリスタッフ
6月12日(火) 講師/医師
6月26日(火) 講師/薬剤師
7月10日(火) 講師/栄養士
7月24日(火) 講師/リハビリスタッフ

参加無料・予約不要です。どなたでもご自由にご参加いただけます。皆さまのご参加をお待ちしております。

◎一宮西病院・整形外科の紹介ページはこちら

中日新聞(尾張版)に北棟増築工事・竣工式の記事が掲載されました

中日新聞尾張版)4月10日(火)付・朝刊に、昨日行われた一宮西病院北棟増築工事・竣工式の取材記事が掲載されました。

【記事見出し】
一宮西病院 北棟完成 MRIなど配備 手術室増

f:id:kyouryoukai:20180410110010j:plain
*手術室は4室増え計12室となります(予定)。また記事中にある「55床」は2階病棟の将来的な病床数(予定)を指します。

また昨日は一宮市ケーブルテレビ「ICCチャンネル」の取材も受けております。その様子は4月12日(木)より放送されます。

■番組名:でいりィ★トピックス
■チャンネル:ICCチャンネル12(地上デジタル12ch)
■放送日時:4月12日(木)6:30~/7:30~/9:30~/12:30~/16:30~/19:30~/22:30~、4月14日(土)・15日(日)両日とも7:00~/10:00~/17:00~/22:00~(計15回放送)

◎関連記事はこちら

一宮西病院北棟増築工事・竣工式が執り行われました

本日、一宮西病院北棟増築工事・竣工式が執り行われました。

【式典要領】
■式典名:社会医療法人杏嶺会 一宮西病院北棟増築工事 竣工式
■祭主:社会医療法人杏嶺会 理事長 一宮西病院 院長 上林弘和
■設計・監理:中日設計株式会社
■施工:大日本土木株式会社
■斎主:真清田神社

f:id:kyouryoukai:20180409084907j:plainf:id:kyouryoukai:20180409084929j:plainf:id:kyouryoukai:20180409084956j:plain

式には病院職員・関係者ら24名が列席、厳かに行われました。

増築エリアでは、まず4月に2階病棟が既設棟より移転、将来的には55床の病棟として運用される予定です。1階にはMRI(磁気共鳴画像装置)・CT(コンピュータ断層撮影装置)が各1機増設、それぞれ計3台と4台になります。既設棟から延伸する形で3階にはOPE室が拡張、現在の8室から11室(将来拡張も含めると最大12室)となります。広々とした次世代設計で、尾張西部エリアでは初となる「ハイブリッドオペ室」も完備、今夏の稼動開始を予定しております。

既設建物内の改修工事も順次スタートし、既設棟2階は内視鏡センターとして今秋の稼動を予定、更にその後は高まりつつある血管内治療のニーズに対応するべく、カテーテル室の拡張工事が既設棟1階でスタート、来春稼動開始予定です。

今は新棟である北棟が竣工した段階であり、引き続き既存の設備を運用しながら改修工事を進め、段階的に稼動開始となります。何かとご不便をおかけしますが、病院機能の増強を通じて、地域医療のあらゆるニーズに対応してまいりますので、ご理解とご協力のほど宜しくお願いします。