一宮西病院北棟増築工事・竣工式が執り行われました

本日、一宮西病院北棟増築工事・竣工式が執り行われました。

【式典要領】
■式典名:社会医療法人杏嶺会 一宮西病院北棟増築工事 竣工式
■祭主:社会医療法人杏嶺会 理事長 一宮西病院 院長 上林弘和
■設計・監理:中日設計株式会社
■施工:大日本土木株式会社
■斎主:真清田神社

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式には病院職員・関係者ら24名が列席、厳かに行われました。

増築エリアでは、まず4月に2階病棟が既設棟より移転、将来的には55床の病棟として運用される予定です。1階にはMRI(磁気共鳴画像装置)・CT(コンピュータ断層撮影装置)が各1機増設、それぞれ計3台と4台になります。既設棟から延伸する形で3階にはOPE室が拡張、現在の8室から11室(将来拡張も含めると最大12室)となります。広々とした次世代設計で、尾張西部エリアでは初となる「ハイブリッドオペ室」も完備、今夏の稼動開始を予定しております。

既設建物内の改修工事も順次スタートし、既設棟2階は内視鏡センターとして今秋の稼動を予定、更にその後は高まりつつある血管内治療のニーズに対応するべく、カテーテル室の拡張工事が既設棟1階でスタート、来春稼動開始予定です。

今は新棟である北棟が竣工した段階であり、引き続き既存の設備を運用しながら改修工事を進め、段階的に稼動開始となります。何かとご不便をおかけしますが、病院機能の増強を通じて、地域医療のあらゆるニーズに対応してまいりますので、ご理解とご協力のほど宜しくお願いします。