一宮西病院ハートセンター/菊地センター長の、海外・国内の活動を紹介します

一宮西病院・ハートセンターセンター長兼心臓血管外科統括部長の菊地慶太医師が、先月フィリピン・マニラで行われた「Asian Pacific Society of Cardiology (APSC) Congress in 2019 and Scientific Meeting of the Philippine Heart Association (PHA) May 22 to 26, 2019.」に招待され、低侵襲冠動脈バイパス術(MICS CABG)の講演を2回にわたり行いました。講演後菊地医師は多くの質問を受け、学会でのMICSへの関心の高さが伺えました。またその前日には、フィリピンハートセンターにてオフポンプ冠動脈バイパス術(OPCAB)の手術指導も行いました。
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また先日、当院で行ったMICS CABGの見学に、札幌医科大学・心臓血管外科の奈良岡秀一先生と、北播磨総合医療センター・心臓血管外科の山田章貴先生が来院されました。両側内胸動脈と右胃大網動脈を用いた低侵襲冠動脈バイパス術(off pump MICS CABG)を見学され、様々なご意見・ご質問をいただきました。
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