杏嶺会グループ・リハビリテーション科がお届けする「生き生きリハビリLIFEサポート」【第2回】認知症篇

杏嶺会グループ・リハビリテーション科がお届けする「生き生きリハビリLIFEサポート」スタート!第2回目はリハビリスタッフがおススメする「認知症予防体操」をご紹介します。

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認知症を予防するには頭を使うことが大切です。一般的には計算問題や囲碁、将棋をすることでも脳への刺激は十分ですが、今回は拮抗(きっこう)運動という左右で相反することを同時に行う運動をご紹介します。左右の手が異なる動きをする場合、脳で考えながら動かす必要があり、そのことが脳を刺激し、活性化に繋がります。このように脳を使い、体を動かすことが、認知症予防に効果的といわれています。できる方は、スピードをアップさせたり、家族や仲間と一緒に声を掛け合いながらやると、楽しく認知症予防が行えます。

毎月さまざまな疾患に効果が期待できる体操や運動をご紹介していきますので、ご期待ください!!


杏嶺会グループリハビリテーション科「生き生きリハビリLIFEサポート【第2回】認知症篇」