去る7月19日(木)、いまいせ心療センター主催「第1回 愛知県認知症疾患医療センター研修会」が尾張一宮駅前ビル(i-ビル)にて開催されました。医療関係者や介護専門職の方、一般市民の方も含め約140名が参加されました。
■研修プログラム
テーマ「認知症(高齢者)の食生活を支える」
Ⅰ.基調講演:在宅に繋げるための『食と栄養』の支援
講師:馬場 正美 様(医療法人財団善常会 栄養管理部部長)
Ⅱ.パネルディスカッション
①各施設の食事提供の取り組み・工夫
日比野 雅美 様(介護保健老人施設ベストライフ祖父江 統括介護主任)
北原 広基 様(グループホーム ニチイケアセンター奥町 施設管理者)
②在宅での食事(ターミナルケア)
井上 雅樹 様(井上内科クリニック 理事長)
③嚥下訓練について
大島 朋満 様(社会医療法人杏嶺会 上林記念病院 言語聴覚士)
Ⅲ.総合討論
■共催
愛知県認知症疾患医療センター・一宮市医師会・稲沢市医師会
■後援
一宮市・稲沢市
約2時間半に及ぶ研修会でしたが、参加者は皆真剣に講師の言葉に耳を傾けていまいした。杏嶺会はこれからも地域の認知症治療に貢献できるよう邁進してまいります。
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