CBCラジオ「健康のつボ~ひざ関節痛について~」 第9回(令和3年12月1日放送内容)

CBCラジオ「健康のつボ~ひざ関節痛について~」 第9回(令和3年12月1日放送内容)
出演/つボイノリオさん(タレント)、小高直子さん(アナウンサー)、巽一郎医師(一宮西病院整形外科部長 兼 人工関節センター長)

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(小高)今日からこのコーナーは「健康のつボ~ひざ関節痛について~」。過去の放送の中でも反響の大きかった「ひざ関節痛」について再放送でお送りします。ご出演は、一宮西病院 整形外科部長 兼 人工関節センター センター長の巽一郎(たつみいちろう)先生です!去年の9月から12月にかけて放送した「ひざ関節痛について」の中からお送りしています。

(小高)人工関節の手術は2種類あって、全置換術と半置換術、そして患者さんに優しい筋膜を傷つけない低侵襲の手術。巽先生には膝の手術にも色々あることを教えていただきました。

(つボイ)どんな種類の手術をするにしても、手術前の患者さんの体調とか健康が大切だというのが、今日伺うお話でございます。

(小高)特に内科的な病気を持っている患者さんは、手術にそれが影響してくるということですよ?

 

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(小高)高齢の方が多いじゃないですか、膝の患者さんだと。そうするとほかの色々な他の病気を抱えていらっしゃる方も多いと思うんですが?

(巽)大体ね、合併で一番多いのが糖尿病。糖尿病は食べ過ぎでなるんですけど、で体重で…っていう人が多いですね。あとやっぱり高血圧。でも血圧って高い方がええんですよ、ほんとは。歳とったらね、頭に血が行くためにはある程度血圧が上がらんといかんですね。

(つボイ)よかった!(笑)

(巽)いやいや、限度はあんねん(笑)

(つボイ)そらいかんわ(笑)。でも膝のテーマでずっとお話を聞いてますけど、総合的な話ですよね? 血圧をちゃんとしましょう、体重をちゃんとしましょう、糖尿病もきちんとしときましょう、ということにはなってきますよね。

(巽)僕ら膝ばっかりやってますけど、チームワークがすごく大事で、今回一宮西病院に来たんですけど、むちゃくちゃ良いチームなんです!僕とよく絡むのは、循環器といって心臓の血管を診る先生、それから皮膚を診る先生、形成外科とかね。そういうのが皆で寄ってたかって、ひとりのおばあさん、おじいさんを完璧に治す。そういうチームワークは必須ですね!

(小高)そうすると全体的な、内科的な治療とか診療なんてのも大きく関与してくる。

(巽)そうです。ほかの病気があったらまずちゃんとそっちを治して。膝は痛いだけです。死にません。

 

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(小高)糖尿病は食べ過ぎ、結果太りすぎ、ってことですよね。まずそこを治して手術ができる身体にする。これが大切らしいですよ。

(つボイ)以前に先生に教えていただきましたけれども、体重を落とせば膝への負担が軽くなり、膝の痛みが和らぐというお話も伺いましたもんね。

(小高)ね!体重を落とすことに合わせてこれも教えていただきました。「正しい歩き方」などと組み合わせれば、手術が必要だった人も手術をしなくても良くなるなんてケースすら出てくる。

(つボイ)まさに総合的、俯瞰的に自分の身体を見ていくことが大事だなぁという感じですね。

(小高)そうですね!さぁ!このコーナー、今月もプレゼントがありますよ。巽一郎先生の著書『100年足腰』を5名の方にプレゼントします!「100年長持ちする足腰の使い方」「からだの使い方」「食事のとり方」「生きる上での考え方」など、巽先生の経験と知識・考え方が詰まった一冊です。巽先生の著書をご希望の方は、住所・氏名・電話番号、そして『100年足腰』希望とお書きの上、番組のメールフォーム、FAX、はがきでご応募ください。今月分の締め切りは、12月28日・火曜日です。当選者の発表は、発送をもって代えさせていただきます。ふるってご応募ください。

(小高)新生活フロッピー『健康のつボ~ひざ関節痛について~』でした。