去る11月14日、名古屋市中村区名駅の「ウインクあいち」におきまして、既存ユーザーのHAL®取扱技術の向上と、既存ユーザー同士の意見交換会を目的とした『第1回中部HAL研究会』が開催されました。現在HAL®を導入している愛知・岐阜・三重・静岡の10施設・総勢72名が集まり、施設紹介、HAL®の運用方法、実績などについて報告を行いました。
一宮西病院・神経内科部長の山口啓二医師による開会の挨拶では、HAL®の展望と今後の期待について語られました。また事例発表では、同・神経内科の水井医師が当院のプロトコールの特徴・実績などを、動画を用いてわかりやすく報告しました。会の後半には情報交換の時間を設け、具体的な運用方法等について他施設との意見交換を行いました。
第1回は大盛況のうちに閉幕となりました。第2回開催に向けても、意欲的に取り組んでいきたいと思います。
一宮西病院 リハビリテーション科 堀川貴広
◎「ロボットスーツ医療用HAL®」の紹介ページはこちらhttps://www.anzu.or.jp/ichinomiyanishi/medicine/nerve/hal/