週刊文春『高難度心疾患に挑む医療機関』特集に掲載されました

9月17日(木)発売の週刊文春『高難度心疾患に挑む医療機関』特集に、一宮西病院の取材記事が掲載されました。当院心臓血管外科にはTAVI(経カテーテル大動脈弁留置術)の指導医が2名在籍、経験に裏打ちされた安全で確実な治療の提供を目指しています。

【記事見出し】
高度な技術・経験のもとハートチームでTAVIを提供
症例ごとに、より安全で確実な治療内容を追求
豊富な経験を共有し合併症の抑制・対策に努める

f:id:kyouryoukai:20200925181156p:plain

また、TAVI(経カテーテル大動脈弁留置術)の特長、当院ならではのTAVIについても、4分程度の動画でまとめております。あわせてご覧下さいませ。

www.youtube.com



CBCラジオ「健康のつボ~ひざ関節痛について~」 第3回(令和2年9月16日放送内容)

CBCラジオ「健康のつボ~ひざ関節痛について~」 第3回(令和2年9月16日放送内容)
出演/つボイノリオさん(タレント)、小高直子さん(アナウンサー)、巽一郎医師(一宮西病院整形外科部長 兼 人工関節センター長)

f:id:kyouryoukai:20200923110539j:plain

(小高)水曜日のこのコーナーは『健康のつボ~ひざ関節痛について~』。多くの日本人が悩んでいるひざ関節の痛みについて、一宮西病院・整形外科部長兼、人工関節センター長の巽一郎(たつみいちろう)先生にお話を伺います。
ひざ関節痛はいろいろな原因で起こるということで、その原因を取り除くための治療が必要なんですよって先生はおっしゃるんです。その原因取り除く治療が必要なのに、痛み止めだけ処方しても根本的な治療にはなり得ないというふうに考えていらっしゃるそうなんですね。

(つボイ)うん。

(小高)そうすると、ひざ関節痛を取り除くにはやっぱり手術で人工関節入れる以外に方法はないんでしょうかね?

(つボイ)う~ん。それで、患者さんは手術する覚悟で先生の元にやってくるようなんですけれども…?

 

~~~~~~~

 

(巽)僕のところへ来る患者さんは、クリニックでレントゲンを撮って「全然軟骨がないね。これは手術しかないよ」と言われて来るんです。100人来たら100人が手術しかないと思って来るんですよ。

(小高)ほう。

(巽)だけど「あなたの原因はここだから、ちょっとこれを直して、これとこれでやってみ」って言って、必ず3ヶ月間ちょっと待ってもらう…というかいろいろやっていただくんです。筋肉がしっかりするのに、筋肉がない人はとりあえず3か月ぐらいかかります。その方が手術した後もよく歩けるんです。手術したからといって筋肉が硬くなるわけではないですから、やっぱりそれなりのことやってもらうんです。
そうすると、3ヶ月したらみんな「最初に先生に来たときより全然楽。これやったら歩けるかもしれへん。」ってびっくりするんですよ。

(つボイ)ふむ。

(巽)それで保存療法をやりだしたんです。

(小高)最初、患者さん手術をしてほしくて来て、手術をした後にちゃんと歩けるように事前にやっておくべき事ってことで筋肉をつけようって言って頑張るんだけど、やってるうちになんか手術をしなくてもいいんじゃないかと。

(つボイ)手術しなくてもいい…これ嬉しい~。私はね、自慢じゃないですけど手術がとても怖いんです。

(小高)ものすごい堂々と言ってますけど。(笑)

(つボイ)いやでも手術せんでもいいというのはね、嬉しいですよ。私としてはとても嬉しい気持ちが分かります。「え~!!」って感じですよ。

(小高)先生はわりと小さい頃から機械いじりが大好きで、そういうメカニズムやどういう風に直すんだろうと考えるのが大好きで…とおっしゃってたけど、このやり方だとどんどん手術できない方になっていってしまうのでは…

(巽)そんなことはないですよ。それでも手術してほしいという方はいらっしゃいますから。

(つボイ)あ~。そうですか。

(小高)手術で人工関節に変えなくてはいけない人はどんな方なんですか?

(巽)手術しかない人っていうのはいないんですよ。とことんやったら手術しなくても済む人ってたくさんいるんですよ。だけど、その人の社会的な要求ですよ。あと3ヶ月後に孫の結婚式があるから治したい。その場合は手術が一番早いですね。だから時間的な問題ですね。
僕の患者さんで、最高3ヶ月で15キロも痩せた人がいるんです。そういったことをコツコツ行うのが好きかどうか。これがやったら治るって聞いて「やろう!」という気になるかどうか。僕は患者さんに選んでもらうようにしているんですよ。

 

~~~~~~~

 

(小高)患者さんにはそれぞれの事情があるし痛みの程度もやっぱり違いますもんね。だから保存療法を頑張れる人、それから「3ヶ月も続かないや」という患者さんも本当に色々な方がいらっしゃるもんね。

(つボイ)いろんな方といえば私なんかもね、手術を怖がる人ですから有難いです。

(小高)手術しないで済むならね。でも3か月でがっと痩せられる?

(つボイ)う~ん…。

(小高)いろんな人がいるんで、その人その人に合う治療というのでも変わってくるよ、と。

(つボイ)なるほど。

(小高)それぞれの患者さんに寄り添った治療をしていただける、そういうことなのかなと思います。来週は、実際に巽先生が保存療法を行うきっかけになった患者さんについてお話を聞いていきたいと思います!
新生活フロッピー『健康のつボ~ひざ関節痛について~』でした。

 

◎第1回の放送内容はこちら

◎第2回の放送内容はこちら

 

CBCラジオ「健康のつボ~ひざ関節痛について~」 第2回(令和2年9月9日放送内容)

CBCラジオ「健康のつボ~ひざ関節痛について~」 第2回(令和2年9月9日放送内容)
出演/つボイノリオさん(タレント)、小高直子さん(アナウンサー)、巽一郎医師(一宮西病院整形外科部長 兼 人工関節センター長)

f:id:kyouryoukai:20200916101658j:plain
(小高)水曜日のこのコーナーは『健康のつボ~ひざ関節痛について~』。多くの日本人が悩んでいるひざ関節の痛みについて、一宮西病院・整形外科部長兼、人工関節センター長の巽一郎(たつみいちろう)先生にお話を伺います。

(つボイ)ひざの痛みについて、皆さん悩んでいるようでメッセージを色々頂いております!まず、R.N【気球戦艦ヤマトさん】。「数ヶ月前、ちょうどひざを痛めてしまいしばらく整形外科に通いました。タイムリーです。それにしても、僕もそんなお年頃になってしまったんですよね…」ということで、先週も放送でありましたが、人間も機械のようなものということでしたね。

(小高)ね、そのようにおっしゃってましたね。

(つボイ)つづき、「次回の放送も耳をかっぽじって、耳根をそって聞きたいと思います。」ですって。

(小高)見根を(笑)聞きやすくなりましたか?よく聞いてくださいね。

(つボイ)はい。R.N【三河みどりさん】からもメッセージをいただいております。「ひざ関節は今痛みがひどくてヒアルロンヒアルロン酸を打ってもらったりしておりますが、痛みは改善されず…手術以外では治らないんでしょうか?」と。ひざの悩みは多いですね。

(小高)本当ね。この辺りのことは、先生がこれからお話してくださると思いますので、待っていてくださいね。
今日はですね、ひざ関節の専門家・巽先生の診察日には大勢のひざの悪い患者さんがやってきます。そのおじいちゃんとおばあちゃんがね、笑顔になるが大好きなんですよ~とそんな先生なんですね。まずはひざが痛くなる理由を巽先生にお聞きしております!

 

~~~~~~~

 

(小高)「ひざさえよければもう本当に元気なのに」「ひざが悪いから歩くのが辛い」とか「歩けないからどこにも行けないし、楽しいこともなくて…」っていう方が多いですよね。

(巽)そうですよね。

(小高)それができないと、本当に人生の大半はやっぱ…不便。

(つボイ)そうやね。生活力と言うか、生命力にも影響してきますね。

(巽)そうですね。大体ローン払い終わって、子供が成人して50歳から65歳ぐらいで「さぁ自分の時間や!」という時なんですよ。好きなことやれる。そんな時に痛いから山に登られへん、海にも入れない…となるわけですよね。そうなるとつらいというか、面白くないですよね…。

(小高)痛いのを取り除くにはどうすればいいんですか?

(巽)僕の患者さんは、診察で「痛いからなんとかしてくれ」と言うんですよ。そこで、99%の整形外科医は痛み止めを出すんです。でも、痛いのはなんでか?という原因を治さないといけないんです。

(つボイ)痛み止めって対処療法ですもんね。痛いのを止めるというか。でも、痛み止め以外でどうやって治すんですか?

(巽)そうですね。原因をまず見つけて、原因を治すんです。痛みは、自分の身体を守っている大事なものなんです。もちろん、僕も痛いのは嫌なんですが。痛みは、骨と骨が当たって割れたよというのを伝えてくれるんです。

(小高)え、骨と骨が当たったら割れるんですか?骨折とは違う?

(巽)固いものと固いものが当たったら割れるでしょう?茶碗と茶碗が当たったら割れるように、それがおじいちゃんおばあちゃんのひざの中で起こっているの。でも茶碗もふきんを置いてからなら割れないでしょ?

(つボイ)そして、そのふきんが軟骨だということですね?

(巽)あ!素晴らしい。

(小高)あ~!なるほど。

(巽)軟骨があったときは割れないんです。ぬるぬるしているので。でも無くなったら割れる。それで割れてしまったよ!というのが痛みなんです。

 

~~~~~~~

 

(小高)年を取るとともに、クッションであるひざの軟骨がすり減って、大腿骨と脛骨が直接あたって痛みが出てくる。これがいわゆる「変形性ひざ関節症」の始まりと、いうことなんだそうです。巽先生は、ひざの痛みに対して、痛み止めの薬を原則出さないとおっしゃていましたね。

(つボイ)痛み止めの薬は対処療法ですからね。先生は痛みの原因を追究して、そこから治していくと・・・こういう姿勢の方ですね。

(小高)先週もおっしゃっていたように、先生は元々手術が得意な先生なんです。人工関節を入れるというのが原因を取り除くわかりやすい方法ではあるんですが、どうやら手術の前にやるべきことがあるよというのが、先生のお考えのようです。

(つボイ)それはどうやってやるのか?詳しい方法はまた来週以降ということになります。

(小高)新生活フロッピー『健康のつボ~ひざ関節痛について~』でした。

   

◎第1回の放送内容はこちら

 

中日新聞(本版)健康面『紙上診察室』に、人工関節センター巽医師が登場しました

本日9月15日(火)付の中日新聞(本版/健康面)健康面『紙上診察室』において、一宮西病院・整形外科部長兼人工関節センター長の巽一郎医師監修による、ひざの痛みに関する記事が掲載されました。

【記事見出し】
紙上診察室
人工関節入れてもひざに痛み
神経痛が原因の可能性

f:id:kyouryoukai:20200915173749j:plain



YouTube<一宮西病院>チャンネル【形成外科紹介ムービー】

一宮西病院・形成外科紹介ムービーをアップしました!

みなさんは、形成外科がどんな科かご存知ですか?

整形外科と何が違うんだろう。。
形成外科、整形外科。 音も似てるし漢字も似てますよね。

病院で「形成外科へ罹ってください」なんて言われたら、
数秒後には「整形外科だったっけ?形成外科だったっけ…」
と迷ってしまう人が大半だと思います。

そんな悩みを、当院 形成外科医師たちが今話題のあの人たちのネタで解消!
これを機に「形成外科」について知ってください♪

 


ミルクボーイ風に形成外科を紹介する【一宮西病院・形成外科】

CBCラジオ「健康のつボ~ひざ関節痛について~」 第1回(令和2年9月2日放送内容)

CBCラジオ「健康のつボ~ひざ関節痛について~」 第1回(令和2年9月2日放送内容)
出演/つボイノリオさん(タレント)、小高直子さん(アナウンサー)、巽一郎医師(一宮西病院整形外科部長 兼 人工関節センター長)

f:id:kyouryoukai:20200909184003j:plain

(小高)さぁ今日からこのコーナーは『健康のつボ~ひざ関節痛について~』。多くの日本人が悩んでいるひざ関節の痛みについて、一宮西病院・整形外科部長兼、人工関節センター長の巽一郎(たつみいちろう)先生にお話を伺います。
巽先生はね、大阪出身なんですね。今年5月に整形外科部長兼、人工関節センター長として一宮西病院に赴任されまして、その前の10年間は、神奈川県の湘南鎌倉総合病院・人工膝関節センター長を務められていた。ということは…ひざ関節の専門家!!なんです!

(つボイ)ほぉお。

(小高)で、いろいろお話を聞いたんですけれども、今日はまず「巽先生のプロフィール」ここから参りましょう。

(つボイ)湘南というところにおりまして、サーファーと。

(小高)かっこいいね。ということで第1回目、どうぞ!

 

~~~~~~~

 

(巽)15年間、湘南にいましてね。海が好きなのでサーフィンもやるんです。

(小高)なんか風貌もサーフィンが似合いそうな。サーフボード似合います。

(巽)サーファーなんていうとかっこいいですけど、これはいい大人が塩水につかるための言い訳なんです。

(小高)あはは。

(つボイ)そうなんですね。

(巽)サーフボードを持っていればね、あぁサーファーか。みたいなね。

(つボイ)昔はサーフボードっていうと長かったけど、今は短いですよね。

(巽)それは用途がありまして、素早く動きたいときはショートボードという短いものを使うんですけど、ロングボードというのはゆっくりとなんです。

(つボイ)へええ。加山雄三なんて長いの乗ってましたよ。

(小高)はい。では本日「サーフィンのツボ!」はじまります!

(つボイ)あ!いやいや、そうじゃないね。サーフィンの話についついなってしまいましたね(笑)
気を取り直して。巽一郎先生。今は一宮西病院 整形外科兼人工関節センター長ということであります。

(小高)ということは、関節がご専門ということですか?

(巽)そうですね。体の曲がるところを関節というんですけども、関節が専門です。その中でも得にひざです。

(つボイ)なるほど。ひざって大事なとこですよね。

(巽)そうなんです。要というかね。

(小高)ひざ関節を専門にとなったのは何かこう自分の中できっかけがあったんですか?

(巽)股関節とひざというのはセットなんです。私は最初、股関節をやっていたのですが、股関節はお尻の中にあるので皮膚から遠く、アクセスが難しい。でも、手術で人工関節を入れて、多少ずれてしまっても股関節は大丈夫なんです。
ところがひざの場合は、皮膚から近いのでアクセスが良く、切って開くのは簡単なんですけど、人工関節が1ミリずれるだけで、患者さんの満足度がまったく違ってしまうんです。

(つボイ)なるほど…ひざ、精緻ですね。

(巽)長いことやってると、ひざの方が面白くなってきて…僕は組み立てるのが好きでね。3歳ぐらいのときに家の壊れた時計の中身がどうなっているのか気になって、触っていたら直ったんですよ。それから「この子は何でも直せるな」なんて言われて、いろんなものをもらうようになって、直すのが好きになったんですよ。

(つボイ)はぁ~。人間の体も機械ですもんね、言ってみたら…。

 

~~~~~~~

 

(小高)という感じでね、面白い先生ですよね。
巽先生は整形外科の先生として関節を診てきたんですけれども、2006年頃からは、一番難しい、巽先生いわく一番面白い、ひざ関節の手術をされてきたと。

(つボイ)とにかく大阪のご出身の方ですから、よく喋りますよ!面白い先生ですよね。

(小高)うんうん。お医者さんの前にでると私たちは緊張してしまうんですけど、巽先生のような方だとそんな心配もないというか。気さくに相談なんかもできそうだなという印象です。
さぁ!来週からはひざ関節痛のメカニズムとその治療法についてお伺いしていきます。

(つボイ)ひざが痛い人、どうもひざに不安があるという人は必聴でございます。

(小高)新生活フロッピー『健康のつボ~ひざ関節痛について~』でした。

 

2020年入職ドクター対談「一宮西病院に来たのは、面白そうなことが出来るから」

一宮西病院・医師採用サイト内に、今年4月に着任した総合救急部 救急総合診療科・竹之内医師と、同じく呼吸器内科・城下医師による対談記事を掲載しました。この病院は、臨床面でも教育面でもまだまだのびしろがあり、高いポテンシャルもある!と語ってくれた二人は、間違いなくこれからの一宮西病院を牽引する存在です。高い志を難なく実践する二人の対談は非常に興味深いものになりました!ぜひご一読ください。

f:id:kyouryoukai:20200904200528p:plain

◎画像クリック(タップ)で、一宮西病院・医師採用サイトへリンクします。