本日放送の名古屋テレビ(メ~テレ)「ドデスカ!」で一宮西病院が紹介されました

本日7月30日(金)、名古屋テレビ(メ~テレ)朝の情報番組「ドデスカ!」内「ドデインフォ」コーナーにて、【手術支援型ロボット「ダヴィンチ」導入】及び【一宮西病院新館[南館]増築工事(2023年竣工)】について紹介されました。

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 番組名:「ドデスカ!」内コーナー「ドデインフォ」
放送日:令和3年7月30日(金)6:00~
放送局:名古屋テレビ放送

 愛知県一宮市の救急指定総合病院「一宮西病院」では、患者の傷口を小さくし、体に優しい手術を実現する「手術支援型ロボット」を導入しました。また、新館を増築して病院機能をさらに拡充させ、地域医療のニーズにこたえていきます。(インフォメーションコメントより)

◎番組内で紹介された「ダヴィンチ」の詳細はこちら。同じく、一宮西病院・新館[南館]増築工事の詳細はこちら

CBCラジオ『健康のつボ!』放送【ひざ関節痛について】一覧ページを更新しました

CBCラジオ『健康のつボ!』2020年9~12月は【~ひざ関節痛について~】を放送しましたが、その全17回の内容をまとめたページをアップしました。
※文字起こしによる構成です。音声データではありません。

●番組名 / CBCラジオつボイノリオの聞けば聞くほど」
●コーナー名 / 新生活フロッピー・健康のつボ!~ひざ関節痛について~
●放送時間 / 毎週水曜日 午前10時30分ごろ
●MC / つボイノリオさん(タレント)、小高直子さん(アナウンサー)
●出演 / 巽一郎医師(一宮西病院 整形外科部長 人工関節センター長)
●放送期間 / 2020年9月2日(水)~12月23日(水)◎全17回

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 ◎画像タップ(クリック)で、一宮西病院ホームページ内・該当ページへリンクします。

CBCラジオ「健康のつボ~乳がんについて~」 第3回(令和3年7月21日放送内容)

CBCラジオ「健康のつボ~胃腸の病気について~」 第3回(令和3年7月21日放送内容)
出演/つボイノリオさん(タレント)、小高直子さん(アナウンサー)、鈴木瞳医師(一宮西病院 乳腺・内分泌外科 医長)

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(小高)今月からこの時間は『健康のつボ~乳がんについて~』です。女性であれば誰でも気になる「乳がん」について、一宮西病院 乳腺・内分泌外科 医長の鈴木瞳(すずきひとみ)先生にお話をうかがっていきます。

(小高)乳がんは、日本人の女性のがん患者の中で一番多いがんです。

(つボイ)でも、生存率は極めて高いがんですよね。

(小高)ステージ0、ステージ1で治療を開始すれば、10年生存率は90%以上あるんですって。

(つボイ)やっぱり早期発見が大切だということです。

(小高)早期発見には何が大切なのでしょう?まずは、『乳がんの症状』について、鈴木先生にうかがっていきます!

 

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(鈴木)乳がんには、ほとんど「痛み」がありません。乳房に「痛み」があり、乳がんを心配して受診する人は多いのですが、がんが早期に痛みを起こすことはほとんどないんです。

(小高)じゃあ乳房が痛い時はどういう病気が考えられるんでしょうか?

(鈴木)はい。乳房で痛みを起こすのは「乳腺症」とか「乳腺炎」と言われるものです。女性ホルモンの影響を受ける「乳腺症」は、乳房が硬くなって、痛みが出るケースが多いです。また乳腺に炎症が起こることによって起こるのが「乳腺炎」と呼ばれるもので、その多くは授乳中に起こります。母乳がうっ滞して起こる「うっ滞性乳腺炎」と細菌が入り込んで化膿して痛みや腫れがでる「感染性乳腺炎」というのがあります。これらは良性のもので、乳房が痛いだけなら、乳がんの心配はほとんどないと考えられます。

(小高)それ聞いたら安心です!けど・・・「乳腺炎」はね、先生これめちゃめちゃ痛いですよね?!

(鈴木)痛いですね!

(小高)赤ちゃんにおっぱいあげてる時に上手に吸えなかったりとか、働いてるお母さんが好きな時にあげられなくて我慢してたりすると、ゴリゴリに痛くなりますよね!岩みたいに!

(つボイ)という痛さがあっても、乳がんとは関係ないですよと。

(鈴木)はい、そういう場合がほとんどです。

(小高)でも、痛みがないって、どうやって見つけたらいいか分からないですね。

(鈴木)はい・・・乳がんの症状の中でもっとも一般的なのは「しこり」。「しこり」は、乳房から腋までのさまざまなところにできて、進行するに連れて、だんだん大きくなります。

(小高)今まで「しこり」であれ?って思ったことが無くて・・・「しこり」分かるかな・・・自信ないですね。

(つボイ)がんの「しこり」って特徴はあるんですか?

(鈴木)しこりは米粒大からこぶし大まで様々あります。硬さもそれぞれ異なる場合も多く、触っても動かない場合が多いです。触って動く場合は良性の場合が多いですので、触って動かない、ずっとそこにあるのは注意が必要かと思います。

(つボイ)見つけ方の重要なポイントですね!動くやつと、動かないやつ!でも先生、米粒大のものでも、触ってわかるものなんですか?

(鈴木)そうですね!ご自身の体の表面にあるものですので、よく患者さん「触っても分からない」と仰られるんですけど、定期的にセルフチェックをしていると、「なんだか今までと違うな~?」と自分の体なので気づく事が多いです。逆にそういった乳房の変化にご自分で気づけると早期発見に繋がると思います。

(小高)そっか・・・「前にこんなとこにこんなものあったっけ?なんだろうこれ?」みたいな、触って分かるってことですね。

(鈴木)はい。患者さんの60%前後はセルフチェックで、ご自分で触って気づかれているというデータがありますし、例えば妊娠中は胸が張ってしまうんですが、妊娠期にできる乳がんは95%の方がご自身で触って気づいたというデータもあります。本当に、月に1度でいいので、「定期的にご自身で胸を触って」、「変化に気づいていく」というのが大切だと思います。

(小高)気づくためには定期的に触らないと、ってことですね。あの・・・素人考えだと、「しこり」があると、物凄く進行してるのかな?!って心配になっちゃいますけど、少し恐怖みたいなものもあるんですが。しこりに気づいた段階で治療開始すれば「早期発見」になるんでしょうか?

(鈴木)そうですね、ご自身でセルフチェックで気づいて受診されて、早期の範疇で見つかる方は非常に多いですね。

(つボイ)大事なことですね。

  

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(つボイ)なるほど・・・と思って聞いておりました。乳がんに関してメッセージもいただいております。R.Nまるりんさん「私は乳がん5年半前に両胸を全摘しました。私も早く見つけていれば部分切除で済んだかもしれません。再発もなく元気に過ごしておりますが、胸は本当にパッと見た感じ何もない状態になって・・・皆さんも定期的な検診を受けて欲しいです。」経験者さんのご意見は言葉に重みがありますね・・・。R.Nラジオとお花が大好きさん「昨年、めいが乳がんの手術で片方の乳房を全摘しました。まだ30代です。結婚前にとても可哀想でした。セルフチェックで見つけ早期でしたが、癌の位置が悪く全摘となりました。治療中は髪が抜けたり色々大変そうでしたが、治療しながら仕事もして、明るく頑張っためいを誇らしく思います。これから薬を飲んだり、辛い事も多いと思いますが、元気でいてくれることを祈るばかりです。」という・・・身近ですね本当に。

(小高)本当に、大勢の方が体験されていらっしゃるんだなと。

(つボイ)なR.N岡崎の一番星さんからも、R.N濃姫の腰元さんからも、そういうお便りいただいております。

 (小高)これだけ多くの方がご経験されている乳がんですが、多くの人が助かると。さて来週は!乳がんの検診についてうかがいます。一宮西病院 乳腺・内分泌外科 医長の鈴木瞳(すずきひとみ)先生でした。『健康のつボ~乳がんについて~』でした。

 

◎第1回の放送内容はこちら

◎第2回の放送内容はこちら

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森昭裕副院長が、名古屋テレビ(メ~テレ)の報道番組「アップ!」に出演しました

名古屋テレビの夕方の報道番組「アップ!」に、一宮西病院・副院長兼内科部長の森昭裕医師が出演しました。

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番組名:アップ!
放送日:令和3年7月22日(木)15:40~
放送局:名古屋テレビ放送
タイトル:注意「運動不足は熱中症のリスク高い」水分補給の目安は…

◎このニュース映像は「メ~テレニュースチャンネルYouTube)」で視聴いただけます。

www.youtube.com

CBCラジオ「健康のつボ~乳がんについて~」 第2回(令和3年7月14日放送内容)

CBCラジオ「健康のつボ~胃腸の病気について~」 第2回(令和3年7月14日放送内容)
出演/つボイノリオさん(タレント)、小高直子さん(アナウンサー)、鈴木瞳医師(一宮西病院 乳腺・内分泌外科 医長)

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(小高)今月からこの時間は『健康のつボ~乳がんについて~』です。女性であれば誰でも気になる「乳がん」について、一宮西病院 乳腺・内分泌外科 医長の鈴木瞳(すずきひとみ)先生にお話をうかがっていきます。

(小高)日本人の女性のがん患者の中で一番多いのが「乳がん」です。

(つボイ)女性の方は気になりますよね。メッセージもいただいております、R.N豊橋の友ちゃんから。「1978年、45歳の母を乳癌で亡くしました。どんなに初期でも全摘出しかなく・・・術後のサポートも当時は無く、何より検診も無かった。以降検診が普通にできるようになって罹患しても5年生存率はぐんと上がっているのに、日本では海外諸国に比べてなかなか検診率が上がらないと聞きます。あれから40年を超えるのにそれでは悲しいです。今月はよりしっかり聞きます!」という・・・お身内でこういうことがあると、関心高まりますね。

(小高)そうですね、現在は手術はもちろん、治療法も、そして検査体制も充実していますから・・・豊橋の友ちゃんが言うように上手に利用して、早期発見に努めたいですね。さて今日は「おっぱい」です!「乳房の構造」と、そこにできる「がん」についてお話を聞いていきます。鈴木先生です。

 

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(鈴木)乳房は、母乳を作る「乳腺」と、それを包む「脂肪組織」からなり、「大胸筋」という胸の筋肉で支えられています。乳腺組織は15~20の腺葉(せんよう)に分かれ、さらに多数の小葉(しょうよう)に枝分かれしていて、ここで乳汁(にゅうじゅう)が作られます。そこから乳汁を乳頭(にゅうとう)に運ぶための細い管が出ており、少しずつ合流して1本の管となり乳管(にゅうかん)となって乳頭に向かっています。

(小高)という構造なんですね。そんな乳房での病気で代表的なのが『乳がん』なのですが、『乳がん』について詳しく教えて頂けますか?

(鈴木)はい。乳がんは、乳腺の組織にできるがんで、その多くは乳汁の通り道である乳管から発生しますが、一部は乳汁を産生している小葉でも発生します。

(小高)ちょっと場所が違ったりするんですか?

(鈴木)そうですね、通り道にできるのか、産生している部分にできるのか、という違いで発生する部位が違ってきます。

(小高)そうなんですね、それにしても乳がんってよく聞きますよね。周りの人で1人くらいは大体いる気が・・・

(つボイ)リスナーさんでも「手術受けました」「治りました」って方、沢山お便り頂いてます。

(鈴木)乳がんは女性のがんの中で最も罹患数の多いがんでして、 全てのがんの中でおよそ2割を占め、人数的には日本人女性の9人に1人が罹患します。7人~8人の欧米の数字に近づいています。年間10万人が新たに診断を受けている計算できていまして1980年代に比べると乳がん患者さんは3倍に膨れ上がっています。

(小高)9人に1人ってすごく多い印象です・・・。だってクラスの半分が女の子だとしてもクラスに1人以上はいるっていう事ですよね。

(鈴木)そうなりますね。

(小高)年齢層でいくと、どのあたりが一番多くなってくるんでしょうか?

(鈴木)特に30代から40代の若年層で急激に増えてきておりまして、一般的に他のがんって60代以降で増えていくので、他のがんとちがう性質が見受けられます。

(小高)他のがんより若い層から増えていくんですね。

(鈴木)そうなんです。

(小高)うう~~ん、ただつボイさんもさっき言ってたように、乳がんになったけど、今は手術して元気です!っていう人も物凄く沢山いる印象なんですが。

(つボイ)リスナーさんでも元気になられた方、沢山いらっしゃいますよ!

(鈴木)そうですね、死亡者数で見ると、大腸がん、肺がん、結腸がん、すい臓がん、胃がんについで第6位で、死亡率はおよそ9%と非常に低いです。ですので罹患数が多いんですが死亡者数は少ないと言えます。これは初期で発見される患者さんが多いというのが一番の理由として挙げられると思います。

(小高)初期で発見される患者さんが多いというのは、検診で見つかることが多いんでしょうか?

(鈴木)そうですね、検診であったり、自分で触って分かりやすいところにあったり。

(つボイ)体の奥の方にある臓器とかではないですからね。

(鈴木)そうですね、はい表面にあるので。

(つボイ)乳がんは「自分で見つけることもできるがん」ってことですね!

(鈴木)そうですね。

(小高)その・・・早期発見というのは、どういう状態jの時に見つける事ができれば早期発見になるんでしょうか?

(鈴木)そうですね・・・乳がんの大きさと、脇の下のリンパ節への転移状況などから、癌のステージが決まります。乳管の中にとどまっていればステージ0、乳管が破れて浸潤しているが2cm未満のがんがステージ1と定義してまして、これらを早期がんと呼んでいます。

 

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(つボイ)乳がんの患者さんは増えているけど、亡くなる人は少ないんですね!

(小高)全症例でも10年生存率はおよそ80%あるそうですが、早期発見の場合は10年生存率が90%以上になるそうです!当然のことですが、ステージが進むに連れ10年生存率も悪化していく訳ですから、やはり乳がんも早期発見が大切!ということになります。乳がんはセルフチェックもできます。このコーナーでは、そういったことも鈴木先生に教えて頂きますので!今後もお聞き逃しなく!

 (小高)一宮西病院 乳腺・内分泌外科 医長の鈴木瞳(すずきひとみ)先生でした。『健康のつボ~乳がんについて~』でした。

 

◎第1回の放送内容はこちら

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CBCラジオ「健康のつボ~乳がんについて~」 第1回(令和3年7月7日放送内容)

CBCラジオ「健康のつボ~胃腸の病気について~」 第1回(令和3年7月7日放送内容)
出演/つボイノリオさん(タレント)、小高直子さん(アナウンサー)、鈴木瞳医師(一宮西病院 乳腺・内分泌外科 医長)

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(小高)今日から『健康のつボ』は新シリーズ『乳がんについて』。女性であれば誰でも気になる「乳がん」について、一宮西病院 乳腺・内分泌外科 医長の鈴木瞳(すずきひとみ)先生にお話をうかがっていきます。

(つボイ)女性のがんで最初に浮かぶのは「乳がん」ですよね。

(小高)そうですね!患者さんの数は多いんでしょうね~。さあ皆さん、マンモグラフィーとか検査も馴染みがあるんじゃないでしょうか?このシリーズでは、その「乳がん」について詳しく教えてもらいますが、まずはお話をうかがう鈴木先生の専門分野とプロフィールからご紹介します!

 

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(鈴木)乳腺外科領域でメインに扱うのは『乳がん』です。その他、授乳中の『乳腺炎』や『乳腺にできる良性疾患』を扱っています。内分泌外科領域では、手術適応のバセドウ病甲状腺腫瘍など、甲状腺疾患を主に診察しています。

(つボイ)広いですね!

(小高)その中で、鈴木先生のご専門というのが・・・

(鈴木)はい、私の専門が『乳腺外科』です。

(小高)その中も先生は「乳腺専門医」というのを持っていらしゃるとの事ですが、この「乳腺専門医」というのはどういうものなんでしょうか?

(鈴木)「乳腺専門医」というのは、「日本乳癌学会」が認定する資格でして、まず「外科専門医」の資格取得後、手術の執刀数や論文、学会発表、筆記試験・面接などの条件をクリアして認定される専門医資格のことです。

(つボイ)お医者さんになるだけでも大変やのに、なってからも勉強やら試験やら沢山あるんですね。

(鈴木)そうですね(笑)

(小高)その「乳腺専門医」ていうものに限っていくと、皆さんが持ってる資格ではないというものなんでしょうか?

(鈴木)そうですね・・・がん拠点病院でも乳腺専門医のいない施設もあったりして、まだまだ有資格者が少ない状況かと思います。

(小高)そうやって聞くと改めて鈴木先生はすごいんだ!という事がよく分かりますが。そんなすごい先生に恥ずかしい過去があるとも聞いているんですが・・・聞いちゃってもいいですか?

(鈴木)お願いします(笑)

(小高)実は!鈴木先生はつボイさんの高校の後輩!一宮高校出身だそうです!!恥ずかしい~~~~~~!

(つボイ)えぇっ!?そうなんですか!?どおりで・・・初めてお会いした時から光り輝いていたと思いましたよ。

(鈴木)(笑)

(小高)先生、ちょっと話それますけど、高校時代ににつボイノリオさんのことはご存じだったんですか?

(鈴木)勿論です!大先輩ですから(笑)

(つボイ)ちょっと試してみましょうかね・・・山を仰げば真理深く、河を望めば希望ひろし・・・。

(鈴木)あぁ・・・!懐かしい~・・・(笑)

(小高)なんですか?それ・・・。

(つボイ)校歌です!

(鈴木)校歌です(笑)

(つボイ)証明できました!この方私の後輩です!

(鈴木)あぁ久しぶりに聞きました・・・あはは(笑)

(小高)え~~~ということは一旦置いておいて。先生は病院で直接治療をなさるだけではなく、病院の外に出て、「色んな癌患者さんのサポート」なんてのも積極的に参加されてるんですよね?

(鈴木)はい。乳癌は罹患する人は多い癌ですが、完治する方も多い癌ですので、治療後の定期受診というのが非常に大切で・・・患者さんお一人お一人との付き合いが非常に長くなります。そんな患者さんを「病気を治す」だけではなくて、「人として丸ごとケア」して患者さんと一緒に走っていくことをモットーに診療をしています。例えば患者さん同士が悩みを話しあったり、情報交換したりする場も大切だと考えていまして。診察室の外では、そういった「ピア・サポートコミュニティ(PSC)」の活動に力を入れています。

(つボイ)この病気って、非常に女性の方の、繊細な病気ですもんね。

(鈴木)そうですね~。

(つボイ)必要ですよ、そういったケアは。

(小高)先生、そういったケアサ方面でも色んな資格を持っていらっしゃるという。

(鈴木)そうですね、関わらせて頂いている団体がいくつかありまして。『若年性乳がん』といって、40歳未満のお若い方で乳がんに罹患された方同士が集まるサポートコミュニティ『Pink Ring(ピンクリング)』という団体のメディカルアドバイザーをさせて頂いているのと、年齢を問わずがんに向き合う女性のためのSNS型サポートコミュニティ『Peer Ring(ピアリング)』の医療顧問をさせていただいております。

(つボイ)これ、『ピンクリボン運動(※ピンクリボン運動とは、乳がんについての正しい知識を多くの人に知っていただき、その結果乳がんから引き起こされる悲しみから一人でも多くの人を守る活動のこと)』から来てるから「ピンク~」っていう名前なんですかね?

(鈴木)そうです~!

(小高)やっぱり『乳がん』って身近な病気というか、色々知りたいなって思っていらっしゃる方も多い病気だと思いますので。

(つボイ)先生にはこれからも色々教えて頂きたいと思います! 

(鈴木)よろしくお願いします♪

 

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(つボイ)さすがでしょ。私の後輩。

(小高)ちゃんとした卒業生もいらっしゃるんですね(笑)質の高い治療経験と幅広い診療知識が求められる乳腺専門医の資格を持った先生がいらっしゃると、受診の時に「信頼」と「安心感」が得られますよね~。しかも、院外でのサポートコミュニティでもしっかりケアしてくださる・・・頼もしい限りです。

(つボイ)何と言いますか、女性同士だとデリケートな話でも聞いてくれそうで、安心できますね。

(小高)そうですね、女性の方でそう感じられる方もいらっしゃると思います。

一宮西病院 乳腺・内分泌外科 医長の鈴木瞳(すずきひとみ)先生でした。『健康のつボ~乳がんについて~』でした。

CBCラジオ「健康のつボ~胃腸の病気について~」 第13回(令和3年6月30日放送内容)

CBCラジオ「健康のつボ~胃腸の病気について~」 第13回(令和3年6月30日放送内容)
出演/つボイノリオさん(タレント)、小高直子さん(アナウンサー)、東玲治医師(一宮西病院胃腸科部長・消化器内視鏡副センター長)

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(小高)毎週この時間は、「健康のつボ~胃腸の病気について~」食べて消化する胃や腸は、私たちの健康と切っても切れない関係。そんな胃腸の健康、胃腸の病気について、一宮西病院・胃腸科部長・消化器内視鏡副センター長の東玲治(ひがしれいじ)先生にお話を伺っていきます。

(小高)今回の「胃腸の病気」シリーズ、今日が最終回となります。

(つボイ)食道、胃、小腸、大腸と消化器のいろんな病気を教えてもらいましたね。

(小高)そして内視鏡の検査で、がんなどの病気は確認できるということでした。最終回の今日は、消化器内視鏡の専門家である 東(ひがし)先生 に、消化器の病気と内視鏡による早期発見について総まとめをしていただきます。

 

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(東)食道、胃、小腸、大腸のいわゆる消化管については、内視鏡を用いて、ある程度の診断が可能です。しかしながら、「消化管の動きの異常」や、「内臓の知覚過敏」などによって起こる機能性疾患(※代表的なものですと「過敏性腸症候群」ですとか、「機能性胃腸症」など)は、消化管に説明可能な異常がないので内視鏡とかカメラではいくら見ても分からないんですね、、、。

(小高)症状が目で見てわかるものは、胃カメラとか内視鏡でわかるけれども、そういう目で見える症状がないものに関しては、診断が難しいと。

(つボイ)私もこれ勉強してきましたよ、「器質性疾患」ですよね!ただれていたりとか、穴があいていたりとか、傷があったらわかるけれども、動きとかなんやらでの病気は分かりにくいんですよね。

(東)その通りです。

(小高)何でもお任せではないんだよ、ということですね。でもやっぱり「がんの発見」に関しては効果が高いと。

(東)はい、効果が高いと思います。

(小高)内視鏡で早期発見すれば軽い治療で済むと。

(東)そうですね・・・一般的には早期のものですと内視鏡で治療することで根治可能ですし、それで難しい場合は外科的な手術で腸を切ってつなげるやり方で治療が可能です。どうしても外科手術の方が身体への負担が大きいですので、入院期間が長くなったり、退院後の生活の制限というのも発生してくるかと思います。

(つボイ)私も聞きましたよ、これ。内視鏡とお腹切るのだと全然違うぞって。

(小高)最近は胃カメラするのも、「口からにしますか?鼻からにしますか?」って選べるところも増えた印象ありますけど。鼻からと口からとで、どっちの方が見つけやすいとかってあるんでしょうか?

(東)なかなか難しいところですけど、どうしてもカメラが太い方が良く見えますね。カメラが細いと画像の解像度が低くて。あとはご本人様の「つらさ」とか、「何を疑っているのか」にもよりますので、その点健康診断でやるカメラと、病気が見つかって詳しく診ようと思ってやるカメラとでは、やはりカメラの種類を変えたりしますね。

(つボイ)あれやわ、一般時でも持ってる普通のカメラと一眼レフ的ないいやつとでは性能が違うんやわきっと。ええカメラやと解像度ええもの。

(小高)そうですね~、でもまあ口からでも鼻からでも全般的に比較的優秀ということですね内視鏡というのは。色んな病気が発見できるという。

(東)いいツールだと思います。

(つボイ)なんか、安心ですよね。そういうしっかり内視鏡いうのでみてもらって。大事なことだと思いますよ。

(小高)やっぱり一定の年齢になったら内視鏡で検査して安心が得られますね。

(東)そうですね、ですので是非定期的な検診を受けて頂きたいですね。ただ最近は社会環境の変化や高齢化によりまして、生活習慣病をはじめとする様々な病気を併せ持つ患者さんが増えてきております。消化器内科も、単に消化器病のみを診断すれば良いのではないと思います。「糖尿病」などの「生活習慣病」や、様々な病気と複雑に絡み合っておりますので、そのようなことも念頭に置いて総合的に診療する必要があると思います。

(小高)今まで先生に色んな病気のこと教えて頂きましたけど「食生活」って大事ですよね・・・。「食生活」って言ったら「胃腸」ですもんね!

(東)そうですね。

(小高)いろんな病気にならない為にも食生活はすごく大事。生活習慣病のチェックも大事だと!

(東)はい、すごく大事です。

(つボイ)分かりました~~~~~!

 

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(つボイ)はい。ということで今週も、内視鏡での検査、治療に関しては大勢の方からメッセージをいただいておりますのでね、ご紹介していきたいと思います。R.N知多のヒゲさんより。「父親が大腸癌を患ったこともあり、定期的に大腸内視鏡検査をしています。先日も検査しました。ポリープも癌もなく、キレイな大腸でした。今後も定期的に検査していこうと思います。」R.Nたけちゃんの母さん「私も早期発見で命拾いをしました。自覚症状全くなし。内視鏡手術で除去!1泊入院で済んで、1年後≪完治≫のお墨付きをいただきました」早かったからやわ、この方。その他にも、「かめちゃん」「岡崎の一番星さん」「ワールドさん」「味噌カツ屋のオヤジさん」「ダークサイダーって美味しいの?さん」からも沢山いただいております。

(小高)沢山のメッセージ本当にありがとうございます!早期発見で治った方のメッセージは心が力づけられますね!皆さんも定期的な検査で早期発見を心がけてください。そして、普段からの生活習慣病へのチェック。これが健康の維持に大切なことも忘れてはなりません。

(小高)今回のシリーズは「胃腸の病気について」一宮西病院の東(ひがし)先生にお話をうかがってきました。先生、ありがとうございました!『健康のつボ~胃腸の病気について~』でした。

 

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