愛知医科大学病院・宮地教授を招いて「脳卒中カンファレンス」を開催

一宮西病院では、脳卒中に携わる全職員を対象とした「脳卒中カンファレンス」を定期的に開催しています。今回は愛知医科大学病院・脳血管内治療センターの宮地茂教授を講師としてお招きし、「脳梗塞急性期治療の動向」と題して血管内治療の現状をお話いただきました。

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<開催概要>
■タイトル:第4回脳卒中カンファレンス~脳梗塞急性期治療について~
■開催日時:2018年2月19日(月) 19:00~
■テーマ:
(第一部) 「当院での脳卒中診療の取り組み」 講師 / 一宮西病院・脳神経外科医長 伊藤圭佑
(第二部) 「脳梗塞急性期治療の動向」 講師 / 愛知医科大学病院・脳神経外科教授 宮地茂 

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愛知医科大学病院・脳神経外科の宮地茂教授

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一宮西病院・血管内治療センターの根来眞医師

一宮西病院における脳血管内治療は、一昨年よりストロークチーム24時間365日体制を整備したり、アメリカではすでに標準治療とされている「血栓回収療法」をいち早く導入するなど、特に力を入れている治療の一つです。これからも脳卒中に関する知識・情報を精力的に吸収するとともに職員個々が研鑽に励み、地域の脳卒中治療へ貢献してまいります。

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