“抗がん剤治療の患者さんへニット帽をプレゼント” 本日の中日新聞で紹介されました

抗がん剤治療の副作用で脱毛された患者さんへ、ニット帽をプレゼントしよう!」。当院乳腺外科ドクターの呼びかけで、一宮西病院では2017年から院内編み物サークルが活動しています。そしてクリスマスのこの時期、化学療法室で治療を受けられている患者さんへのニット帽プレゼント企画を実施、20名のメンバーで約120種類のニット帽を製作しました。

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当院の取り組みにご賛同いただき、手芸糸・ニット糸の製造会社である後正産業株式会社(一宮市北方町)さまより、編み物用の毛糸をご提供いただいております。またこの取り組みが本日付の中日新聞尾張版)朝刊にて紹介されました。

【記事見出し】
ニット帽 善意のぬくもり
がん患者に 地元素材で職員手編みf:id:kyouryoukai:20191212102828j:plain

化学療法室でのニット帽プレゼントは12月25日(水)まで。患者さんや利用者さん、そしてそのご家族のために、私たちはこれからも地域との密接な連携を大切にし、チームワークで医療・福祉のサービスを提供して参ります。