2月1日(木)、一宮市の中野正康市長が「一宮医療療育センター」を訪れ、施設見学・意見交換を行いました。
小児リハビリテーションスペースやリラクゼーションを創出するスヌーズレンルーム、居室や浴室など、利用者さま目線を交えたスタッフの丁寧な案内で、館内を視察しました。利用者さまの日中の活動も見学されました。
○一宮医療療育センターの紹介ページはこちら
杏嶺会グループ・リハビリテーション科がお届けする「生き生きリハビリLIFEサポート」スタート!第2回目はリハビリスタッフがおススメする「認知症予防体操」をご紹介します。
認知症を予防するには頭を使うことが大切です。一般的には計算問題や囲碁、将棋をすることでも脳への刺激は十分ですが、今回は拮抗(きっこう)運動という左右で相反することを同時に行う運動をご紹介します。左右の手が異なる動きをする場合、脳で考えながら動かす必要があり、そのことが脳を刺激し、活性化に繋がります。このように脳を使い、体を動かすことが、認知症予防に効果的といわれています。できる方は、スピードをアップさせたり、家族や仲間と一緒に声を掛け合いながらやると、楽しく認知症予防が行えます。
毎月さまざまな疾患に効果が期待できる体操や運動をご紹介していきますので、ご期待ください!!
一宮西病院は、患者さまサービスの充実、地域との密接なかかわりを目指しています。その一環として本日、一宮西病院・3階大会議室におきまして、稲沢市立大里中学校・吹奏楽部による慰問コンサートが開催されました。
演者として来院された吹奏楽部の皆さんは総勢30名、打楽器・金管楽器・木管楽器の各チーム、フルートやクラリネットのソロ演奏など、計7つのショートプログラムが演奏されました。
会場には入院患者さまやそのご家族、近隣にお住まいの皆さまあわせて、約100名の方が来場されました。
一宮西病院はこれからも、患者さまサービスの充実、地域との関わりを目指して、文化的イベントやコミュニティ活動に注力してまいります。
◎当イベントの様子は、1月22日(月)以降の中日新聞(尾張版)、中部経済新聞、稲沢CATV(トップタワーTV)の各メディアで紹介される予定です。追ってご紹介いたします。
本日、ついに第一回・一宮西病院JMECC (ジェイメック:Japanese Medical Emergency Care Course、日本内科学会認定内科救急・ICLS講習会)が開催されました。JMECCは心停止時のみならず、緊急を要する急病患者に対応できるよう、日本救急医学会策定の「ICLS」を基礎に、内科救急をプログラムに導入した講習会です。
藤田保健衛生大学より岩田充永教授をディレクターにお招きし、藤田保健衛生大学のインストラクター1名、当院のインストラクター6名のラインナップで当院の6名の若手ドクターに対し指導にあたりました。森副院長の消化器救急疾患の講義もあり、非常に内容の濃い一日でした。
◎ディレクターは藤田保健衛生大学・救急総合内科の岩田充永教授
内科救急に志のある6名のドクターが必死に胸骨圧迫を行い、蘇生法を学ぶ姿は非常に頼もしいものでした。明日からの院内外の救急対応に必ずや力を発揮してくれることでしょう。
◎インストラクターとしてご参加いただいた藤田保健衛生大学・神宮司成弘助教
院内外の救急に臆することなく対応できるドクター養成の一助となれるよう、今後も講習会を定期的に開催していきます。応援よろしくお願いします。
一宮西病院 循環器内科 副部長 田中 伸享(たなか のぶきよ)