一宮市100周年 市民チャレンジ事業の一環として、抗がん剤治療を行っている女性患者さまのために一宮市市民団体であるSUNNYサポートチーム&Team Apop(アポピ)SUNNYサポートチーム代表の南玖美さまより、手作りのタオル帽子を贈呈いただく贈呈式を一宮西病院にて行いました。
一宮西病院・乳腺内分泌外科の鈴木瞳医師、及び鈴木医師が主治医を務める患者さまがご出席、SUNNYサポートチーム代表の南玖美さまよりタオル帽子 総数40枚 を直接受け取られ、その様子をICCチャンネル街ネタプラスにて放映されます。
「SUNNYサポートチーム」は、一宮市100周年チャレンジ事業「闘病で脱毛する女性に届けたい100枚のタオル帽子」に参画している、一宮の市民団体です。抗がん剤治療を行っている患者さまが、自宅で使えるケアアイテムとして活用いただける「タオル帽子」を100枚作り、その一部を市内の病院に寄贈する…という目的で、令和3年4月から活動を行っています。
このたび目標の100枚が完成したことを受け、「SUNNYサポートチーム」さまよりご連絡を賜り、当院に通院される患者さまへ寄贈いただける運びとなりました。
「タオル帽子」の制作は、元々名古屋のコミュニティチーム「Apop(アポピ)」さまが2008年から行なっており、本事業は「SUNNYサポートチーム&Team Apop」のコラボで実現しました。タオル帽子は一針ひと針想いを込め、手縫いにこだわって制作いただきました。
抗がん剤治療を行っている女性患者さまのために、心を込めて…
制作されたお1人お1人のあたたかな手書きメッセージ付きです。
■いちのみや市民情報サイト NPO SUNNYサポートチーム