昨年12月に竣工した一宮西病院の新館「手術棟」と
最新の内視鏡手術支援ロボット「ダビンチSP」導入が新聞に取り上げられました。
<掲載新聞>
【中部経済新聞】1月23日(火)朝刊
【記事見出し】
新棟完成「手術待ち」短く 一宮西病院 断らない医療目指し来月稼働
↓プレスリリース内容↓
■手術室を14室から19室に増やすことで手術までの待期期間を削減!
■日本初のシングルポート内視鏡手術支援ロボット「ダビンチSP」手術、国内で5施設目の実施!
一宮西病院は現所在地A棟の北側敷地に、地上3階建ての手術棟を建築(2023年12月28日竣工/2024年2月1日より運用開始、延床面積/3,298.69㎡)しました。
完成後、一宮西病院全体として手術室が14部屋から19部屋まで増加し、ニーズが膨んでいる整形外科や婦人科における手術待期期間の短縮に繋げていきます。医療法人としては県下でも最大級の手術室数であり、これまで以上に「断らない医療の実現」を目指していきます。
また、手術棟の完成に合わせて、日本初のシングルポート内視鏡手術支援ロボット「ダビンチSP」を導入しました(2024年1月6日納品)。すでに導入済みの「ダビンチXi」に続き、一宮西病院で2台目の内視鏡手術支援ロボットの導入となります。
「ダビンチSP」は、従来機種では複数必要であった切開創が最少「1つ」で手術が可能なため、患者さんの体への負担が軽減され、整容性の向上が期待できます。
なお「ダビンチSP」手術の実施は国内5施設目(愛知県では2施設目/※2024年1月12日時点)となります。