一宮西病院で一宮市産ヒマワリを展示、ご帰宅される皆さまへプレゼントしました

7月1日(水)と2日(木)、地元の農業協同組合さまからご提供いただいたヒマワリ600本を正面玄関へ展示しました。また2日(木)には、病院からご帰宅される患者さまやご家族さまへ、このヒマワリをプレゼントいたしました。

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このヒマワリは、農業協同組合さまが地元のお花生産者さまより買い取ったものです。コロナ禍でお花の需要が少なくなった生産者さまを支援するとともに、お花で誰かが元気になってくれれば…という思いに賛同し、このたび一宮西病院でヒマワリを展示させていただくこととなりました。

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患者さまからは、「本当に生花なの?」「落ち込むことがあったけどこのヒマワリを見て元気になれた!」「おうちに飾らせてもらうわ!」などのお声をいただきました。一宮西病院はこれからもさまざまな形で、ご来院いただいた皆さんを笑顔にできるよう努めて参ります。

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病院玄関口でサーモグラフィによる検温を開始しました

一宮西病院では院内での感染拡大を防ぐため、入館される全ての方に対して入館時に検温を実施しておりますが、6月11日(木)よりサーモグラフィーカメラによる検温を開始しました。
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入館される全ての方にはマスク着用・手指消毒をお願いしておりますが、手指消毒時にサーモグラフィーカメラの前に立ち止まって頂く動線となっております。体温に異常があれば個別に対応いたします。
新型コロナウイルスの終息には時間がかかるかと思われますが、当院をご利用頂く全ての方の安心・安全を最優先に職員一同努めて参ります。今後も当院の感染対策へのご理解・ご協力をお願い致します。
◎その他、入館に関する病院からのお願いは下記にてまとめております。あわせてご確認ください。
 

一宮西病院・人工関節センター長、巽一郎(たつみいちろう)医師が着任しました

 2020年5月より、「すぐには切らない医師」として医療系番組にも密着された経験のある、膝関節を専門とする医師、巽一郎(たつみいちろう)医師が、一宮西病院・人工関節センター長として赴任しました。ご自身の著書、サンマーク出版『100年足腰』の関連ページには、このように紹介されています。
人工膝関節手術の常識を変える「筋肉を切らない・傷口の小さい」手術の開発や、身体への負担を最小限にする「半置換術」の積極導入など日本屈指の技術と、患者さんの立場に立った診療方針で全国各地から患者が絶えない。評判の手術技術の一方「すぐには切らない」医師としても話題を集める。「手術は最後の手段」とオリジナルの温存法を提案、今日も患者さんとともに挑戦し続ける。サンマーク出版WEBサイトより一部抜粋・改訂。
そして巽医師の一宮西病院における初の人工膝関節手術が、去る6月2日(火)無事に執り行われました。
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一宮西病院・人工関節センターは、巽一郎医師、松原隆将医師、近藤陽医師の3名体制で新たにスタートします。今後の当センターの活躍にご期待ください。
 
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◎人工関節センターページも順次改訂して参ります。画像クリック(タップ)で【人工関節センター/最小侵襲術】ページへリンクします。
 

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◎巽医師の著書『100年足腰』(サンマーク出版)も、今週より院内コンビニ(ファミリーマート)に置かれています。
 

一宮西病院・心臓血管外科 腹部大動脈瘤オペの軌跡

腹部大動脈瘤破裂による緊急搬送、心臓血管外科がチームとしてどう対応したか。その軌跡を記録した映像を紹介します。

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腹部大動脈瘤破裂は、病院到着前に約半数が死に至るというデータがあり、まさに時間との勝負です。心臓血管外科を中心とした医療チームの連携により、入電から約20分でステントグラフト治療がスタートしました。当院は直近の5年間(2015-19年)で、腹部大動脈瘤に対するステントグラフト治療を150例以上経験しています。そして治療開始から約80分、手術は無事に成功。患者さんはICUへ移されました。

当院の体制、医療スタッフの連携が垣間見える動画です。ぜひご覧下さいませ。


腹部大動脈瘤オペの軌跡

◎当動画は2017年6月に制作したものです。

乳腺外科・鈴木瞳医師が、がん患者を対象に行った“コロナの影響に関する調査”を監修、NHKの取材を受けました

女性のがん患者の交流サイト「ピアリング」の運営団体が、新型コロナウイルスによるがん治療の影響について、患者を対象にアンケート調査を実施しました。ピアリングの顧問医師であり当院乳腺外科に所属する鈴木瞳医師が当調査を監修、昨日NHKの取材に答えました。

鈴木医師は「長期的に影響が続くことが予想されるので、主治医を中心としたスタッフは患者の心のケアに努めるべきだし、患者も不安を一人で抱え込まず自分の治療や不安をどうしたらいいのか話す場を設けてもらうことが大切だ」と語りました。

◎詳細はこちら ※NHKサイトへジャンプします

中日新聞(尾張版)紙上で、市民活動団体「チアフル・ママ」とコラボした手洗い啓発ムービーが紹介されました

本日5月20日(水)付の中日新聞尾張版におきまして、市民活動団体チアフル・ママと一宮西病院がコラボして制作した“手洗い啓発ムービー”が紹介されました。

このムービーは、チアフル・ママ会員さんがご家庭で「ピンクリボンライダー」のテーマに合わせて[正しく][楽しく]手洗いする様子を撮影、一宮西病院・感染管理認定看護師が監修し、同広報室が編集したオリジナルムービーです。

【記事見出し】
正しい手洗い動画
一宮西病院が公開
「チアフル・ママ」と制作

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◎記事で紹介された動画はこちらからご覧いただけます。


正しい手の洗い方~チアフル・ママさんとコラボ!~【感染管理認定看護師監修/新型コロナウイルスに対して今できること】

YouTube<一宮西病院>チャンネル【小児・睡眠専門医が語る】こどもから大人まで!乱れた生活リズムを整えよう~睡眠のお話~

 新型コロナウイルスの拡大により、外出自粛の日々が続いていますね。

いつまでこの状況が続くんだろう、そんな不安の中 健康に明るく生活するためにはどうしたらよいか? 試行錯誤の日々だと思います。

今回は、当院の小児科部長・杉山剛(すぎやま たけし)医師が主に睡眠についてお話します。

こころも体も健康で過ごすために、ぜひ参考にしてください!


こどもから大人まで!乱れた生活リズムを整えよう~睡眠のお話~【小児・睡眠専門医が語る】