一宮西病院・心臓血管外科 腹部大動脈瘤オペの軌跡

腹部大動脈瘤破裂による緊急搬送、心臓血管外科がチームとしてどう対応したか。その軌跡を記録した映像を紹介します。

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腹部大動脈瘤破裂は、病院到着前に約半数が死に至るというデータがあり、まさに時間との勝負です。心臓血管外科を中心とした医療チームの連携により、入電から約20分でステントグラフト治療がスタートしました。当院は直近の5年間(2015-19年)で、腹部大動脈瘤に対するステントグラフト治療を150例以上経験しています。そして治療開始から約80分、手術は無事に成功。患者さんはICUへ移されました。

当院の体制、医療スタッフの連携が垣間見える動画です。ぜひご覧下さいませ。


腹部大動脈瘤オペの軌跡

◎当動画は2017年6月に制作したものです。