2017-01-01から1年間の記事一覧
プロフェッショナル論~働く上でのこだわり~ 外科医である限り、自分の手術の質にこだわりたいと思っています。私は脳血管障害を専門にしていますが、この分野での血管内治療は急速に発展しています。それに伴い救える患者さんの対象も広がりましたし、救う…
第10回 足のアカギレが治らない!?それって本当にアカギレ? みなさん、手などにちょっとした怪我したことありますよね。でもどうでしょうか、1週間もあれば切り傷はくっつくし、擦り傷はカサブタになって治りますね。しかし足の血管が詰まって血行が悪くな…
10/18(水)一宮西病院にて、当院循環器内科主催の「PCI Workshop」が開催されました。 4施設から4名の先生にご参加いただき、当院のPCI(カテーテル)治療の実際をご見学いただきました。 今後も一宮西病院循環器内科は、より良いPCI治療を目指し、地域医療…
第3回 一宮西病院WEB公開講座 ~健康寿命をのばすために~テーマ:もし肺がんになったら~肺がんにならないために~講 師:一宮西病院 診療部長 兼 呼吸器外科部長 波戸岡 俊三 医師 さまざまな肺がんの治療法 検診での早期発見が肝心 肺は左右に1つずつある…
プロフェッショナル論~働く上でのこだわり~ 私の働く上でのこだわりは、患者様の思いに耳を傾けられる看護師であることです。これは、新人看護師の頃より私のモットーとしていることと言っても過言ではありません。病に苦しむ患者様は身体苦痛のみならず、…
第2回 一宮西病院WEB公開講座 ~健康寿命をのばすために~テーマ:心臓血管病から身を守るために講 師:一宮西病院 循環器内科 部長 寺本 智彦 医師 年齢に関わらず、先の健康を見据えた治療が大切 日本は長寿世界一の国です。平成25年度の厚生労働省の統計…
一宮西病院の診療放射線科・臨床検査科・医療機器管理室の3科コメディカル合同で『個人情報保護法・情報セキュリティー』について研修をおこない、臨床検査科・横山科長が講演しました。 医療従事者の一人として、個人情報保護法の基礎的な理解を目的とし、PC普…
一宮西病院・不整脈科は、治療中の放射線被曝がない心房細動に対するクライオアブレーションに成功しました。The Ichinomiyanishi hospital Cardiac Arrhythmia Service offers the latest diagnostic and treatment options to manage heart rhythm conditio…
本日、乳がん検診啓発のためのファミリーイベント『ピンクリボン愛フェス2017』が、一宮西病院で開催されました。 一宮市を中心に活動する女性のための市民サークル「チアフル・ママ」、子供たちの味方“オレンジリボンライダー”を主宰する「NPO法人ORR社会貢…
一宮市では、地域の皆さんがどなたでも気軽に交流できる場を「おでかけ広場」として認定しています。今年3月、当法人の尾西記念病院が、おでかけ広場に認定されました。外来待合スペースで毎週水曜日に開催している「朝の健康体操」が評価されてのものです…
去る9/20(水)、「いきいき健康広場」というタイトルで【一宮市高齢者大学講座】の第2回を担当させていただきました。当日は140名もの方にご参加いただきました。 1部では健康についての講演、2部ではバンドを利用した健康体操を実施させていただきまし…
第9回 「カテーテル」について詳しく知りたい!の巻 「カテーテル」って最近よく聞くけどイマイチ分からない方も多いのではないでしょうか。細くて柔らかいチューブのことをカテーテルと言うのですが、これを血管治療に使えば「血管カテーテル治療」となりま…
今日は【スタジエ・クリニーク】が開催されました!スタジエとは「(臨床)実習」という意味のフランス語で、医学生が一宮西病院を見て!感じて!そして勉強して!手技が体験できちゃうイベントなのです!! 当院初めての試みですが、お盆期間中にも関わらず、…
第1回 一宮西病院WEB公開講座 ~健康寿命をのばすために~テーマ:内視鏡でできる!早期胃がんの発見から治療まで講 師:一宮西病院 副院長 森 昭裕 医師(内科部長、消化器内科部長、内分泌・糖尿病内科部長兼任) ほぼ症状がない早期胃がん 出血や痛みがあれ…
第8回 足の血管、狭くなったらどうするの??の巻 足の動脈が詰る病気「閉塞性動脈硬化症」はどうやって治療するのでしょうか? もちろん動脈硬化の病気ですので、リスク(高血圧・糖尿病・喫煙など)に対する治療や管理が重要であることは言うまでもありま…
7月13日(木)から15日(土)の3日間、福岡で開催された日本の乳癌治療の最高権威である『第25回日本乳癌学会総会』に当院の乳腺チームが参加、医師4演題・看護師1演題・放射線技師1演題の合計6演題の発表を行いました。それぞれの発表内容は以下の通りですが…
当院は愛知県一宮市にありますが、最近はお隣の稲沢市からも患者さんが増えつつあります。とは言え稲沢市から当院までのアクセス、所要時間はどれくらいなのか、なかなかお伝えする機会がありません。 そこでこの度、稲沢市の皆さんに向けた特別編集ムービー…
今回の研修医ブログ担当、1年目神戸勝世です。研修が始まってからもう4か月が過ぎようとしていますね...早いものです。さて、今回は私の研修生活の一部を紹介します。 今は救急ローテ2か月、外科ローテ1か月がちょうど終了したところです。救急ローテでは、…
一宮西病院・健診センタースタッフを対象とした接遇講座が開かれました。 一般診療とは異なり自費で受ける健康診断、健診センターの受診者は「患者さん」ではなく「お客さま」という位置づけになります。受診者はホテルのようなサービスを期待するかもしれま…
一宮西病院の在宅療養支援へ向けた取り組みが、医療系雑誌「地域連携入退院と在宅支援2017/7・8月号」に特集記事として紹介されました。 【特集記事見出し】 多職種の「専門力」を最大限に発揮できる退院調整会議の進め方チームで取り組む顔が見える関係から…
第7回 脊柱管狭窄症ってなんだ?の巻 皆さま「脊柱管狭窄症」という病気をご存知でしょうか?脊柱管というのは背骨の中にある管状の空間のことです。脊髄と呼ばれる太い神経がこの脊柱管の中を通って手足を動かす命令を伝えています。年を重ねると骨やじん帯…
今回は、症例検討を軸にした研修医勉強会や、日常的な学びの環境についてご紹介いたします。 当院では、1年目の研修医が4月から救急当直に出て、患者さんをファーストタッチから診ていきます。その場で2年目の研修医や上級医の先生がしっかりとフォローして…
去る7月15日(土)、杏嶺会看護部主催「第1回 杏嶺会看護研究・業務改善報告会」が、一宮西病院にて開催されました。これは、法人内の各施設間のさらなる相互理解と看護の質向上を目的としたものです。当日は各施設から134名の看護職員が参加しました。 ■発…
一宮西病院の臨床検査科が「日本嫌気性菌感染症学会ジャーナル賞」を受賞、多岐に渡る検査における臨床検査科の研究姿勢・取り組みが評価されました。 「第47回日本嫌気性菌感染症学会ジャーナル賞」を一宮西病院臨床検査科細菌検査室川島技師など臨床検査科…
本日の日本経済新聞(朝刊)「医療・健康」面、「日経実力病院調査」記事内に、「狭心症治療の実力病院」として一宮西病院が掲載されました。 【記事見出し】狭心症 再発抑えるカテーテル、技術・素材が進化3次元画像検査が普及 日本経済新聞 平成29年6月26日…
本日、こどもを対象とした職業体験イベント「きらめきフェスin上林記念病院」を開催しました。天候が心配されましたが約800名のご家族が来場!無事すべてのプログラムを開催することができました。 太鼓のパフォーマンスやフラダンスなど各種ステージイベン…
中部経済新聞・6月23日(金)付の紙面企画「先見明言」に、上林弘和理事長の取材記事が掲載されました。 【記事見出し】地域の人々により良い医療を一宮西病院 来年5月に北棟増築へ
6月25日(日)、こどもを対象とした職業体験イベント『きらめきフェスin上林記念病院』を開催します。 文部科学省は、こどもたちの成長と徳育をめぐる課題として、諸外国と比べて「自尊感情」が低く、将来への夢を描けないという指摘を謳っています。社会医…
今回の研修医ブログの担当、研修医1年目岩阪達也です。先日、先生方と蒲郡オレンジトライアスロン(スイム1.5km バイク40kmラン10kmのスタンダードディスタンス)に参加して来ました!いや〜最高に楽しかった〜! レース後、心臓血管外科部長・山口聖次郎先…
杏嶺会グループ「いまいせ心療センター」は、平成28年度の認知症における専門医療相談件数が9,002件ありました。これは愛知県下1位の数字です。また鑑別診断件数においても870件で、県下2位の実績となりました。 いまいせ心療センターはこれからも、認知症疾…